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企業魅力度はトップが電気機器、最下位はエネルギー。電通PR調査

 電通PRの企業広報戦略研究所は、一般生活者(調査対象者1万人)が企業のどのような活動に魅力を感じ、その魅力がどのように伝わっているのかを解析するため、2016年3月に第1回企業魅力度調査を実施。その結果を6月に公表しました。

 この調査の中で個人的に一番興味があったのが業種別ランキングです。

 10業種、計150社を対象に、「人的魅力」「会社的魅力」「商品的魅力」の3要素で生活者がこれら企業をどう見ているかを調査しています。

f:id:take4e:20160614210401j:plain 一般生活者1万人が「魅力を感じる」とした項目の合計数を積算すると、業種別の第1位は電気機器でした。次いで自動車、医薬品・生活用品が続きます。

 一方、ランキング最下位はエネルギー。第9位は鉄道・航空・運輸でした。どちらも公共的な事業の色彩が強い業種です。
 しかしエネルギーの得点はランキング1位の電気機器の半分もありません。電力の小売り全面自由化、再エネ市場、原発など、エネルギーは注目度の高い分野です。それに国の根幹に関わる業種ですが、生活者にとっては魅力的な業種とは写っていないようです。